どのような土地建物においても、唯一無二のものです。そのため、費用を定額化するのが大変難しく、お客様にとっても予算を把握するのが困難だと言わざるを得ません。当事務所ではお客様に少しでも安心してご依頼していただけるように、できる限り費用の把握がしやすいように心がけております。
下記費用をご参照ください。(費用は全て税込表示です。)

建物に関する登記

  • 建物表題登記 (期間の目安1週間~2週間)
    88,000円
    但し3階建以下かつ延床面積150㎡未満まで

    【追加費用】
    1階数増加ごとに+3,300円
    延床面積100㎡増加ごとに+3,300円
    注.1 必要な書類が用意できない等の特殊な場合は加算される場合があります。
    注.2 これまで未登記だった建物の表題登記をされる場合は別途お問い合わせください。
    注.3 建売住宅の場合は必要書類が異なりますので別途お問い合わせください。

    例) 鉄筋コンクリート造4階建て/延床面積160㎡の共同住宅の場合

    基本費用88,000円    
    1階層増加+3,300円
    延床面積増加分+3,300円
    費用合計94,600円
  • 建物滅失登記 (期間の目安1週間~2週間)
    44,000円

    ※その他の登記と併せてご依頼いただく場合
    33,000円
    注1.登記名義人が依頼者様以外で必要書類の取得が困難である場合は料金が加算される場合があります。
  • 建物表題部変更登記
    ⅰ)増築以外かつ図面作成の必要がない場合
    66,000円

    ⅱ)増築等図面作成の必要がある場合
    88,000円~ (個別にお問い合わせください)
  • 建物分割登記/建物合併登記
    ⅰ)申請する建物の建築図面があり、現況が建築図面と同じ場合
    88,000円

    ⅱ)上記以外の場合
    88,000円~ (個別にお問い合わせください)
  • 区分建物に関する登記
    区分建物に関する各登記は個別にお問い合わせください

土地に関する登記

  • 現況測量 (期間の目安1週間~2週間)
    110,000円~
    現況測量は任意座標を使用しての測量になります。北方向の標記は磁北を採用します。

    【費用の加算要素】
    ⅰ)境界点が多い
    ⅱ)面積が大きい
    ⅲ)狭小地等で測量作業が難しい
  • 確定測量 (期間の目安1か月~3か月)
    官民境界確認の必要がない場合
    330,000円~
    官民境界確認の必要がある場合
    495,000円~
    (官民境界確認とは、主に道路との境界が決まっていない場合の作業です。)

    【費用の加算要素】
    ⅰ)現況測量の加算要素
    ⅱ)隣接地の所有者が多い
    ⅲ)基準点が遠い
    (基準点とは、確定測量は現況測量とは違い、基本的に世界測地系という座標を使って測量します。その座標が記されている地点のことです。)
    公共基準点☞
  • 分筆登記
    77,000円~ + 確定測量費用

    分筆登記には確定測量が必要になります。そのため、確定測量と併せてご依頼頂くことになります。
    既に確定測量が終わっている場合の費用につきましては、個別にお問い合わせください。
  • 合筆登記
    55,000円~

    【費用の加算要素】
    ⅰ)合筆する土地の数が多い
    ⅱ)所有者が多い
    ⅲ)必要書類が紛失している
  • 土地表題部変更登記 (地目変更等)
    44,000円~

    【費用の加算要素】
    ⅰ)図面の作成の必要がある
    ⅱ)その他の登記と併せて申請する必要がある
  • 地積更生登記
    44,000円~ + 確定測量費用

    こちらの登記は、確定測量を行った結果、土地登記簿謄本に記載されている面積と一定以上の差異があった場合に、記載されている面積を訂正する登記です。そのため確定測量と併せてご依頼頂くことになります。